※(2017/2/25追記)本合同写真展は無事終了致しました。たくさんの方にお越しいただきありがとうございます。
追記に今回出展した写真を掲載しておきます^^
お久しぶりの写真ネタです。
今回は、2/17(Fri.)、2/18(Sat.)、2/19(Sun.)の3日間、【京町屋キャンパスににぎ】にて好評開催中の京都工芸繊維大学・京都府立大学の
に写真作品を2点出品いたしましたので、写真展の宣伝も兼ねて記事にいたします。
目次
合同写真展の概要
三条通りに面する「京町家ににぎ」
静かで落ち着きのあるこの場から、京都府立大学・京都工芸繊維大学の写真部員たちがそれぞれの視点から「三寒四温」を発信します。
外気の冷たい冬の京都、町家で少し温まりながらゆっくり季節を感じましょう。ー公式ホームページから引用
私がこちらのキャンパスに足を運んだのは今回が初めて。
というか、存在自体あまり存じておりませんでした 笑
本日、写真展のシフト番として訪れたのですが、写真展が本当にあるの!?と思っちゃうくらい周囲の町屋の街並みとあまりに馴染みすぎていていました(´・ω・`)
(それはそれで景観的にはすばらしいのですが、お客さんは気づくのかなぁ……)
アイキャッチ画像として掲載しているのと同じ看板がひっそり立てかけてあったのでなんとか認識できましたが、初めて来られる方は是非ともGoogle Mapをご参照ください 笑 (下に地図を掲載しておきますね。)
町屋が本当にすばらしい!
こちらの会場(キャンパス)は、京町屋を丁寧に改修してあるということもあって、内装や坪庭に大変趣があります。
ぜひとも写真を鑑賞した後は、こちらの坪庭を見ていただきたいです!
京都の市街地にもまだまだ多くの町屋建築が軒を連ねておりますが、その多くは外装だけを町屋風にし内装がコンテンポラリーなものになってしまっています(最近はそうでもないようですが……)。
とくに坪庭がある町屋は四条あたりでは少ないのではないのでしょうか?
ちなみに【京町屋キャンパスににぎ】には大変立派な坪庭があるのですが、賃借した当初はなぜか砂に埋もれていたそうです 笑
砂から少し顔を出していた大きな岩があまりにも立派だったので、掘り起こしてみたら、立派な庭が出てきたとのことです。
やはり、坪庭は美しいのですが埋めちゃいたくなるほど管理が大変なのでしょうか?
どうして埋まってたかとても気になります 笑
今回の展示作品について
今回は、二国公立大学合同写真展ということもあり、たいへん魅力的な作品が多く並んでおります。
普段パソコンやスマホの画面で閲覧したり、ホワイトキューブの環境において鑑賞したりするのとは全く違った、京都ならではの特別な空間体験が味わえます。
お買い物帰りや観光がてらに、ぜひともいらしてくださいね!
(展覧会が終わりましたら、こちらのページに追記として今回出品した私の作品2点を掲載しますね。)
開催期間やアクセスについて
場所:京町家キャンパスににぎ
公式ホームページ: https://moimoitaro53.wixsite.com/sankanshion
入場料は……
入場料はなんと無料!!
無料のお菓子も少しございますので、ちょっとした休憩にもいかがでしょうか?
開催期間/時間
2017年2月17日(金)から2月19(日)の3日間です。
開場時間:11時から17時30分(最終日は16時30分です。)
アクセス方法
電車: 京都市営地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」より徒歩約10分
バス: 京都市営バス「堀川三条」より徒歩約2分
その他
駐車場は残念ながらございません。
「車でお越しの際は、お近くのコインパーキングへご駐車お願いします」と公式ホームページには記載しておりますが、歩いて楽しい街、京都!ですので、公共交通機関のご利用がおすすめです。
みなさまのお越しをお待ちしております。
【2017/2/25追記】
今回出展した2点の写真をご紹介します。
Maunga Tapu
ニュージーランドにて撮影したもの。
龍の愛宕池
嵐電嵐山駅に撮影したもの。