観葉植物とは

観葉植物とは

そもそも、観葉植物(かんようしょくぶつ)ってなんでしょうか?
それは見ての通り、『葉を観る(鑑賞する)植物』という用途でグループ分けされた植物をさす言葉のこと。
一般的に観葉植物として扱われる植物は室内で育てます。なぜなら、多くは低温に弱く、直射日光のあまり当たらない環境でも育つからです。

その植物が自生している環境を知ろう!

観葉植物の自生地は、熱帯、亜熱帯などが主流ですが、現在、世界各地から様々な植物が輸入されています。

その中には、寒さに強い植物(耐寒性植物)や寒さに弱い植物(非耐寒性植物)、直射日光が好きだったり、日陰が好きだったり千差万別ですね。
ひとくちに観葉植物といってもその性質は様々なのです。

観葉植物の上手な育て方

観葉植物簡単に言うと、観葉植物の自生地の自生地をよく知り、できるだけその環境に近づけることです。
種類別の育て方をよく調べ(こちらから <工事中>)その植物にあった管理をしていくことです。
また、植物が本来持っている、成長の様子を知ることも大切です。
たとえば、ヤシでしたら自生地では数mにもなりますが、鉢物として出回るのはせいぜい2mくらいのものです。
このように大きく育つ品種をコンパクトに育てたい場合は、まめに剪定したり、植え替え時に根を切り詰めたりするなどの手入れを行いましょう。