さてさて、今年も本格的な暑さを迎えるようになりました!!!
ここで気になるのが、エアコンなどの電気代ですね。
特に今年は、震災の影響もあり『節電』も心がけなければならなくなりました。
しかし、暑さを我慢して生活するのは、熱中症の危険もありますし、長続きしません。
そこで当サイトで紹介するのは今話題の
グリーンカーテン(緑のカーテン)です。
当特集では今からでも間に合う!グリーンカーテンの仕立て方や管理方法、関連商品を写真や図で紹介いたします
目次
そもそもグリーンカーテンとは??
グリーンカーテンとは、ツル性植物(主にゴーヤ・アサガオ・キュウリ・ヘチマなど)をネットに這わせて、屋外の壁や窓の外側に立てかけたりして室内に入射する太陽光を緩やかにし、室内の温度を下げることを目的としたものです。
育ててみよう!!
では早速、育ててみましょう
まず、育てるツル性植物の種類を考えましょう。
下の表は管理者が考えた各植物の特徴とおすすめ度です!!
種類 | 概要 | おすすめ度 |
---|---|---|
ゴーヤ | すぐに大きくなり、育てやすい。 害虫が紹介した品種の中では少ない。 黄色い小さな花が咲き、盛夏には実をならす。 ただし、ゴーヤが嫌いな方が多いのが短所。 |
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アサガオ | 花が美しく鑑賞価値はある。 ただし、それほど葉が茂らずグリーンカーテンと しての役割が少ない。 害虫が多いのが短所。(ヨコバイ・ヨトウムシなど) |
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キュウリ | 実がたくさんなり食べ応えがある。 葉が大きく茂りやすい。 アサガオ同様、害虫が多い。 |
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ヘチマ | 紹介した種類の中で一番生育が早く、早く茂る。 害虫も少ない。 ただし果実は、漢方などでは用いられるが一般的 には食用にしない。 |
※当サイトでは、管理人の一番のおすすめのゴーヤの育て方を紹介します。
超簡単! ゴーヤdeグリーンカーテン
準備物
1.種まき
(苗から育てる場合はこの作業は不要です。)
まず、プランターの底に底が見えなくなるくらいの園芸用軽石を敷き詰めます。
そして、プランターの8分目くらいまで園芸用土を入れます。
横から見た図1 |
上から見た図2 |
次に、指の第一関節くらいの穴を図2のような間隔であげそこに種を植え、軽く土をかぶせます。
(三角形のように種を配置するのがコツ!!!)
その後、ゆっくりと水をやる(鉢穴から水が出るほどたっぷりと!!)
芽が出るまで、水を切らないように与える。
1.苗植え
(種から育てる場合真子の作業は不要です。)
まず、プランターの底に底が見えなくなるくらいの園芸用軽石を敷き詰めます。
そして、プランターの8分目くらいまで園芸用土を入れます。
横から見た図1 |
上から見た図3 |
次に、スコップで苗の根がすっぽりと埋まるくらいの穴を開ける(コブシ1.5個分くらい)。
(三角形のように苗を配置するのがコツ!!!)
その後、ゆっくりと水をやる(鉢穴から水が出るほどたっぷりと!!)
1.ネットを張る
ある程度成長したら、いよいよネットを張りましょう~
左の図のようにある程度成長したら、ネットを張り枝をネットに誘導してあげます。 ネットを張る際はその場所にあった大きさのネットをホームセンターなどで購入しておきます。 支柱でも構いませんが、グリーンカーテンにしたいならネットの方がいいです。 おもりでしっかり固定して、風に飛ばされないようにしましょう。 網目は10センチくらいの大きめのものを購入しましょう。 |
グリーンカーテンの日々の管理
ゴーヤの収穫時期
ゴーヤの収穫時期は実がなってから10日~15日ほどです。
それ以降ですと、苦みが薄くなり甘くなります。管理者的には熟れてしまったゴーヤも大好きですw
熟れたのをそのまま放置すると、やがて腐り、種ができます。
来年のため取っておきましょう!!!!
管理者の育てているゴーヤ
現在ぐんぐんと成長しております!!
関連商品
販売が終了いたしました。ご愛顧いただき感謝申し上げます。
まとめ
ゴーヤは結構育てやすい植物だと私は思います。ただし、水切れと肥料のやり過ぎには注意してください。
害虫はほとんどいませんが、たまに『ネキリムシ(根切り虫)』といって、ゴーヤの幹と根の境目をかじってしまう害虫が出ます。見つけ次第駆除しましょう!!!
監修:管理者
イラスト・写真:管理者