観葉植物の癒しの効果

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観葉植物の癒しの効果とは

室内で楽しむ観葉植物は、植物の中で私たちにもっとも身近な存在であるといえるでしょう。
お部屋に一鉢あるだけで、心にゆとりや安らぎを与えてくれます。
しかし、ただ植物を部屋に飾るだけでは、『癒しの効果』は現れません。
健康で生き生きした植物を飾ることこそが、癒しの効果に繋がるのです。
そのためには、日々の管理を怠らずにやることが大切ですね。
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どんな効果が期待できるの?

本来、どの植物も光合成を行い、二酸化炭素を吸収し、酸素を排出します。また、気孔から、水蒸気が空気中に放出されます。
このような、『空気清浄』といえることを植物は、行っています。
また近年、サンセベリアといった、マイナスイオンを発生させる植物が紹介されたりなど、一時的なブームにもなりましたね。
もちろん、植物を部屋に置くことで、二酸化炭素の量が少しは減ったり、部屋の湿度が上がるかもしれません。
しかし、一部屋に2,3鉢程度で、部屋の空気を浄化するような力を持っているとはとうてい考えられません。
逆に、観葉植物を置きすぎると、カビが生えたりなど、かえって不衛生になりかねません。
よって、観葉植物にこのような、『空気清浄』のような効果を期待するのはやめておきましょう。
ただし、葉を眺めたり、手入れをすることによって、リラックス効果充実感が得られるなど、大きなメリットがあるでしょう。
ベンジャミン